すまおかVIP記録記事その2

ドンキーコング

個人的おすすめルール…ストック制、チーム乱闘、戦場、アイテムなし、チャージ切り札オフ

個人的VIP入り難易度…易

・簡易紹介

🦍。スピードとパワーを兼ね備えた野生の戦士。体格相当に重量もあり、粘り強く戦える。
ファイター中でもメテオワザが豊富であり、あらゆる局面から相手を奈落へ叩き落とす。反面、自身の復帰ワザが上方向への上昇に乏しく、空中ジャンプを消費した上でメテオを被弾すると即バースト不可避となる脆さも併せ持つ。

・所感
この🦍は非VIP環境によく刺さっている。知らない相手にはわからん殺しになるゴリラダンクを持ち、いざとなれば道連れも可能。また慣れればメテオを比較的狙いやすく、ストック有利からの圧殺展開が凶悪きわまりない。拘束も可能でシールド削りワザも持つため、チーム乱闘への適正がとても高い。
と言うわけでストック制を推奨。ストックリードから復帰力の弱い相手を捕まえて道連れし、%の溜まった相手にはゴリラダンクして差し上げろ。相手のファイターふたりに対して、どっちになら勝てそうかを見定めて片方を潰そう。タイマンじゃ無理そうならばリフティングから分断して片追い展開に持ち込み、ぐちゃぐちゃにしてやれ。
アイテムは切るべき。機動力の高さから争奪戦には強いが的が大きいため、取られたときのリスクが大きい。また、チャージ切り札も切るべき。ドンキーの切り札は範囲が狭くて当てにくく、威力もそこまでではない。それよりも対戦相手の切り札を食らってバーストを取られる事の方がドンキーには痛手になる。
ステージは戦場を推奨。リフティング上投げからの空上追いが単純に強い。高度によっては早期バーストも狙える。
かと言って終点に弱いわけでもない。DAが優秀なので左右に走り回りながらこれを振りまくるだけでも割りとうざったい。DAでステージ外へ程よく吹っ飛んだ相手に対して、場外へ飛び出すと同時に空前を振ると、ふっとび体勢を立て直すのにとりあえずジャンプする癖のあるプレイヤーにメテオ部分が突き刺さる%帯が存在する。あまり大きくふっとび過ぎると復帰までの展開が遅くなり、相手に状況を把握する余裕が生まれてしまうので初見殺しにしかならないが。ともあれ対戦相手が追撃に反応してジャンプする癖があるかないかはよく見ておこう。「ある」と見れればジャンプ先に三種のメテオを置いて差し上げろ。

・強いワザ
DA…ローリング。発生優秀、ダメージそこそこ、持続超優秀、全体Fもそこまで長くない。それでいて相手が程よく目の前に浮くので追撃展開に持ち込める。困ったら振っとけ。
上強…くもの巣はらい(正式名称)。高速発生、腕無敵あり、バースト可、広範囲。150%程まで粘られたらこれ。振りまくれ。引っ掛かったら相手はお星様になる。
空後…後ろ蹴り。発生優秀、持続そこそこ、火力十分。こいつをぶんぶん振りまくるだけで相手は接近しにくくなる。空Nや空前の発生が遅いため、空中戦ではこいつを常に振りたい。相手に常にケツを見せつけてあげよう。
前投げ(リフティング)…🦍の要。掴んだ相手をそのまま運べる。地続きステージではルーペまで運んで投げることで即バースト安定の最凶ワザ。前述したゴリラダンもリフティングからの派生ワザであり、前投げで相手を担いでステージ外へ降り、崖下から崖へ向けて後ろ投げをすることで、崖メテオを繰り出すテクニックである。対戦相手がレバガチャを頑張るか、崖受け身を知らない限りは掴みが即死ワザになるようなものなので、1度決まった相手には使い続けよう。また、🦍の%が溜まってきた場合にはステージ復帰を放棄することで、より深い位置から相手をステージ外方向に投げ捨てる道連れも可能。復帰力の低い相手にはそれだけで詰みとなる。🦍は投げキャラなのでちぎっては投げちぎっては投げで行こう。
横B…ドンキーヘッドバット。埋め性能ばかりに気を取られがちだがシールド削り性能が高く、ガードさせるとシールドを大きく削る。小技をガードさせてからの横Bでブレイクし、横スマなりジャイアントパンチなり、きちんと狙えるなら地上空下メテオから上スマなりでフィニッシュして差し上げろ。チーム戦においては味方の百烈攻撃などの拘束時間の長い攻撃をガードした相手に対して重ねるのが極悪。なお、相手をブレイク状態にできた時は慌てず騒がず冷静に相手の相方を追おう。1番焦るのは対戦相手の相方であり、また当のブレイクしている相手にはほぼほぼこちらの味方がフィニッシュを決めにいくので、ブレイク状態の味方を守るために愚直に駆け付けようとする相方を抑えるのが吉。もしもこちらの相方も対戦相手の相方を抑えに向かうような視野の広いお方だった場合は…まあ片追い展開でも悪くないしそれでいいんじゃね(よくない)